Concert

2013年1月アーカイブ



色々あってバイオリンのプリシルとのデュオを解消した。 

彼女は前からのパートナーだったピアニストさんとも共演を続けていて、演奏会が2月3日にあると私は今日案内で知った。共演活動を続けているとは知らなかった。

パリのとある教会が会場。
自分はむろん別のプログラムで別の日を予定しているが、この事を知り自分の内の声を聞いた。

受け入れとは忍耐だけではなく、西欧においては相手の意見を良く聞き、自分の意見をしっかりと述べる事が相手をもしっかり受け止めたことになる。 

自分が一緒に演奏したいと思う人。息が合うということより、相手の音楽性が高いことだ、それは深く音楽を通しどこまで真髄へいけるかということだ。 自分もインスパイヤされるということだ。

人間的に、信頼し合えるパートナーとは 私にとっては誠実に向き合える人ということだと思った。 

人と人との間は難しい。信頼し合えるところに良い音楽が生まれると思う。 
またあまりよく信頼し合っていなければ皮相的なものになることも往々にしてある。 

彼女とメールでやりとりし、自分の意見を正直に淡々と述べた。考え方の相違にしかすぎず、
彼女は自由だ。自分の見地を押し付けたりはしない。何人かのピアニストと同時進行で活動をするのも彼女のスタイルだったらそれはそれでよし。私と共演するのは楽しいとも言ってくれた。
自分のやり方ではないので今回はこれで解消となりました。

そういういきさつで、2月に引き続き、4月半ばのコンサートもドミニクと共演することになった。ドミニクは喜んで私の申し出を引き受け入れてくれ、楽しそうに電話で語り合った。私とは何年も前からの友人で共通の友人夫婦が間にいる。フランス北部とパリで指導にあたっている。

6月9日のノルマンディーのマノワールコンサート。幸い主催者のマダムはとても理解がある方で、共演相手を替えるのに問題はないそうだ。

秋のアメリカ大聖堂でのデュオは別のピアニストと共演をお願いした。

これから自分の道をしっかり見極めていきたい。5月にはパリで独奏、また日本でも夏に。 

午後ケイトの声楽のクラスの伴奏。発表会日程が3月に決まり、みんな頑張って練習してくるので和気藹々として楽しかった。責任もあるけれど皆が喜んでくれるのは嬉しい。