Concert

2011年9月アーカイブ

http://www.youtube.com/watch?v=I9gXHUc0Akc&feature=player_embedded

ショパンのこのスケルツォがここ最近心に響きます。

素晴らしい霊感にあふれた32歳の頃のショパン。これは四曲あるスケルツォのうちの最難曲のひとつとある解説にあり ました。

最近難しいかどうかと考えないで、弾きたい曲をどう弾きたいのかどんな音なのか、イメージをしていった時に不思議に体の力が抜けてきて技巧的な問題を超えることがあります。

勿論多くの練習は必要だと思います。
その曲の中で何を感じているか、彼は(作曲家は)どんな音を本当に心で聴いたのか。

もしそれが感じられたらきっと素晴らしいですし、その時には作曲家の心とひとつになれると思います。

クラウディオ・アラウ氏の演奏はいつも霊感にあふれていて音楽へのこの人の愛情を感ずる事が出来ます。
暖かくて深い演奏です。

けして誇ったり冷たく威嚇するような音は出てきません。

きっとその曲の作曲家の気持ちになりきっているのだと思います。

いつか少しでも彼のような演奏に近づけたらと思います。




http://www.youtube.com/watch?v=pPMjDzHZNMA&feature=player_embedded

これはギリシャの作曲家二コス・ハリザノスの四手連弾のため
の「5つのギリシャの曲」。 ノルマンディーでのリサイタル収録です。
出だしちょっと不ぞろいでしたね。でもそのあとは結構いい線行った演奏。(自画自賛)

今日久しぶりに夏休み明けのレッスンでグルネーへ。
おそろしや水曜日一日だけで16人もの生徒を受け持つスケジュールが待っていた。!!

ちょっと難しいのでフィリップにも相談。ほかの日に振り替えられないか。しかし生徒と親の都合、学校の都合もありどうなるか。

新しい生徒もたくさん加わり、卒業や引越しでいなくなった生徒を除けば元からいた生徒たちはほぼ全員いた。
ゆっくり丁寧に授業をしたいと思っているので、それも含め今後の事を話し合う予定。




滞在許可証

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結構信じられないことが世の中ある。 不思議というか・・。

Auneuilという夫の勤務先の街で、Centre social( まあ文化センターみたいなところです)のピアノ講師を探していると、ディレクターの女性から連絡があった。

今日会って直接お話しする。とっても感じの良い女性で、なんと私の同僚のサクソフォンの講師アランに習ったことがあり、その文化センターも彼と創立したのだそうだ。exclamation

10月から新学期スタート。 まだ余裕がある。
身分証明になる10年カードと俗に言われる外国人長期滞在許可証。これを勤務先へは必ず提出。
このカードは労働許可証の役割も兼ねている。
彼女にコピーをとっていただき 何故か一行、カードの文字が目に飛び込んできた。
「Date d'expiration: 11 OCTOBRE 2011] (カード有効期限 2011年10月11日)
とある。
あと一ヶ月以内に更新しないと不法滞在になってしまう?
信じられない。

この面接に行かなかったらきっとぼんやりしていて更新が間に合わなかった、と思うと今日の出来事が普通ではないような気がした。

何曜日にどれだけ生徒が来るかまだ未定なので、連絡を頂くことで彼女と別れ、すぐ帰宅。

電話で問い合わせると、カード更新には「出生証明」が必要。
日本の戸籍謄本か抄本を日本から取り寄せ、それを元にフランスの日本大使館にフランス語版出生証明を申請して、県警に、その書類プラスパスポートおよび 在住を証明する電気代(またはガス代など)領収書や、給与明細、その他配偶者の身分証明書のコピー等々を持参する・・・。

プラス140ユーロも払う。がま口財布 とても高額。
これがEU以外の外国人がフランスで10年カードを更新するときに必要な書類と金額だ。

10年も経った今(これで二回目の更新)全く当時のことを忘れていた。
あーあ、間に合いますように。


youtubeに自分のリサイタルの抜粋を載せたところ、すでに47回も聴いていただいた曲があったり、FacebookでJ'aime(イイネ!)が8 人の友人から付いていたりした。

有難いです、皆さんありがとうございます。

この世界は今ネットになりすごいスピードで情報が渡るので本当にこんな世界を10数年前予想すらしていなかった。

5月にジョイントリサイタルを開いたソプラノの石井友子さんのブログで彼女が私のことを書いて下さった。良かったらご覧下さい。あせあせ

http://tsmylpj.exblog.jp/13556945/

それにしても・・今日は天気は雨夕方サンジェルマンデプレのカフェ「ボナパルト」 へ。

晴れ娘と夫は「ショコラ・メゾン」コーヒーを。これはこのカフェの特製のショコラ。とーっても美味。
それに娘はタルトブリュレを。これもほっぺたが落ちる美味しさ。

私は一人で「ピナコラダ」というカクテルを注文。バーすごく口あたりが良くて夕方のロングドリンクにぴったりでした。

このカフェはデプレの教会のすぐ脇にありトリコロールの屋根が看板。コーヒー
café.jpg
 

散歩で裏道のブティックのウィンドウやサンシュルピス教会広場でやっていたフリマをひやかして帰りました。さすがに土地柄、フリマでバーバリーの コートやブランド物の上着が何気なくおいてあるところがすごい。しかも30ユーロとか15ユーロ位。サイズが大きくて残念でした!


ポール・パレー (:ウィキペディア) 

を大叔父さんと慕っていた、甥孫のジャック氏に出会った。
色々な戦中の思い出、驚くようなエピソードもあった。

指揮者として有名だったが、作曲家としての作品もある。

ピアノ全作品集をジャック氏から頂いた。いずれ録音、演奏したいと思う。
フランスの当時の息吹が感じられる美しい作品集だ。